国土交通省が発表した２０２４年度の新設住宅着工戸数は、８１万６０１８戸で前年比２．０％増と３年ぶりに増加した。持家は３年ぶり、貸家は２年ぶりに増加し、分譲住宅は２年連続で減少した。着工床面積は６２８３万平方メートルで１．０％増、３年ぶりに増加した。

持家は２２万３０７９戸で１．６％増、３年ぶり増、貸家は３５万６８９３戸で４．８％増、２年ぶり増。分譲住宅は２２万９４４０戸で２．４％減、２年連続減。うちマンションは１０万５２２７戸（５．０％増）で２年ぶり増、戸建て住宅は１２万２３１９戸（８．５％減）で２年連続減。