国土交通省が発表した6月の新設住宅着工戸数は、前年同月比15.6%減の5万5956戸となり、3カ月連続で前年を下回った。住宅着工は2024年度で3年ぶりに前年度比微増(2%増)となったが、今年度に入り減少が続いている。建設経済研究所は25年度4.4%減の78万戸にとどまると見通し、新設住宅関連の管材・設備機器を取り巻く環境は厳しさが増しそうだ。
国土交通省が発表した6月の新設住宅着工戸数は、前年同月比15.6%減の5万5956戸となり、3カ月連続で前年を下回った。住宅着工は2024年度で3年ぶりに前年度比微増(2%増)となったが、今年度に入り減少が続いている。建設経済研究所は25年度4.4%減の78万戸にとどまると見通し、新設住宅関連の管材・設備機器を取り巻く環境は厳しさが増しそうだ。