盛大に新年賀詞交歓会を開催
賑やかに新時代へ船出

   組合の新年賀詞交歓会は2019年1月10日、大阪市中央区のスイスホテル南海大阪で開催した。組合員・賛助会員ら547名が参集して賑やかに新年の門出を祝った。年頭の挨拶を述べる久門理事長  
   はじめに久門理事長が年頭の挨拶に立ち、日頃の事業運営に感謝の言葉を述べ「昨年3月に開催した組合創立80周年記念式典では450余名の方にご参加いただき盛大に祝うことができた。高速道路ETCカード事業も軌道に乗り多くの組合員の皆様に割引メリットを還元することができ、手ごたえを感じている。昨年11月から理事役員が手分けして二つの大学で計6回特別講義を行い、業界の認知度向上に向けた取り組みも行った。今後も業界全体の魅力をアピールできる事業を積極的に企画していきたい」と新年の決意を示した。  
   さらに今年9月12・13・14日にインテックス大阪6号館Aで開催される「第19回管工機材・設備総合展」について触れ、ステージに出来立てのポスターを掲示しているが『交感、共感、管動発信!未来をひらく流体テクノロジー』をテーマに今回は会場も従来より約1・5倍広くなった。試練の先に新たなNEXT STAGEが待っている。全員でスクラムを組み希望と勇気溢れる業界を創っていこう」と述べ出展要請と来場者動員の協力を呼びかけた。  
   経済産業省近畿経済産業局産業部の石原康行次長の来賓挨拶に続き、賛助会員を代表しタブチの田渕宏政社長が「亥年は大きな変革の年とも言われ、平成から新たな元号となり統一地方選挙や消費税増税、水道法改正など迅速な対応が迫られることばかりだが、力を合わせ乗り越えていきたい。2025年に大阪・関西万博開催が決定したが、これを機に大阪もインフラ整備が進んでいく。"管材の町"立売堀にも再びヒトとモノと活気が集まり、脚光を浴びることを願っている」と挨拶した。大阪締めで業界の発展を祈願  
   商工組合中央金庫の今西隆夫執行役員大阪支店長の乾杯の発声で開宴。会場各所で賀詞が交わされる中、「第19回管工機材・設備総合展」実行委員長の岡崎信一副理事長が登壇し「前回に引き続き大役を任されプレッシャーを感じているが、講演会の開催や遠方からの来場者を促す団体来場助成金、インターンシップをはじめとした業界研究イベントなど大阪展独自の企画でユーザー層の来場者アップを図っていきたい。賛助会員の皆様には是非とも前回プラス1小間増で新製品・新技術の発信の場として活用していただきたい」と出展の協力を呼びかけ、満を持して登場した安藤康雄理事による大阪締めで展示会の成功と新年の門出を祝いあった。


商品知識研修会開催
支持金具/バルブ/ポンプを学ぶ

   組合員企業の若手社員らを対象にした平成30年度商品知識研修会の2回目の研修会を2018年11月8日、3回目の研修会を2018年12月4日にそれぞれ大阪市中央区のマイドームおおさか8階第1・2会議室午後6時20分から約2時間にわたり開催した。  
   教育事業の一環として、管材業界で取り扱う商品の基礎知識や日常業務を行ううえで必要となる業界用語などの知識習得を目的に、入社1、2年の若手社員・女子社員を対象に平成19年度から実施しているもの。  
   2回目の研修会には75名が参加。支持金具とバルブをテーマに取り上げ、アカギ大阪営業所営業部の野間一輝氏と神ア大輔氏が「配管支持金具の基礎について」、ヨシタケ大阪営業所金村隆佑氏が「自動弁全般について〜バルブの基礎コース」と題して研修を行った。ヨシタケによる研修  
   支持金具については、用途に応じた種類や材質、表面処理の方法、吊り配管や立て配管の施工事例などについて紹介が行われた。バルブについては、接続方法や代表的な呼び径、減圧弁や安全弁の作動原理と発注する際の注意事項などについて学習した  
   3回目の研修会には90名が参加。はじめに事業・教育委員の梅原潤也理事が「9月に予定していた講座が台風の影響で延期となり今回の開催となったが大勢の方にご参加いただき感謝している。基礎から学びなおす絶好の機会であるので理解していると思っていることでも再度確認し知識を深めて日々の業務に役立ててほしい」と挨拶した。  
   研修ではバルブとポンプをテーマに取り上げ、キッツエンジニアリングセンターカスタマー技術部テクニカルサービスグループの金成武之氏が「バルブの基礎」、鶴見製作所近畿支店技術営業課課長の岡村誠治氏が「水中ポンプの基礎」と題して研修を行った。鶴見製作所による研修  
   バルブについては、ゲート弁やバタフライ弁など主な種類別にその基本構造と用途、シート破損などによるトラブル事例について学習した。ポンプについては、水中ポンプの構造について学習し使用目的に応じた選定条件と注意事項について説明が行われた。


総合展申し込み説明会と経営者セミナー開催

   組合では9月に開催する「第19回管工機材・設備総合展OSAKA2019」の出品申し込み説明会を2019年2月18日、大阪市中央区のヴィアーレ大阪で開き、展示会成功に向け本格的に活動を開始した。  
   総合展は大阪・南港のインテックス大阪6号館Aで9月12日〜14日までの3日間開催する。総合展実行委員会(委員長岡崎信一副理事長)を組織し会合を重ねて開催要項などを決定。前回までの出品者らを中心に広く呼びかけて説明会を開催した。出品の申し込み締め切りは6月3日(満小間になり次第締め切る)。出品申し込み説明会の様子  
   今回はメインテーマに「交感、共感、管動発信!」、サブテーマに「未来をひらく流体テクノロジー」を掲げ、共催団体として大阪ポンプ卸商組合(会長九喜延之氏)のほか前回に引き続き日本能率協会が参画し、経済産業省近畿経済産業局、大阪府、大阪市、大阪商工会議所をはじめ14団体が後援する。  
   会場もこれまでの4号館から約1.5倍広い6号館Aへと移り、出展小間数も360小間(前回322小間)を予定している。前回(1万5073人)を上回る来場者数をめざす。開催時間は午前10時から午後5時(最終日は午後4時)。  
   大阪展は、東京、愛知の管材総合展ではみられない独自の展示方式として品種別ゾーン展示を取り入れており、今回も引き続きこの展示方式を採用する。来場者から「見たい製品について競合商品・関連商品も含め集中的に見学できる」などとして好評を得ているもので、「管・継手(金属)」「化成品」「バルブ」「住設・空調」「ポンプ」「支持金具・機械工具」「公的機関・業界団体」「コンピューターソフト・その他」の八つのゾーンを設けるほか、後援団体や大学・学術研究機関なども出展し産・学の新たな出会いの場を提供する。  
   また、前々回より企画し好評を得ているリクルートイベントをグレードアップさせた業界研究イベントを実施し、就職活動を行う学生らと優秀な人材を求める出展企業との橋渡し的役割を果たし、人材確保のサポート活動を行うとともに、管工機材業界の魅力を広く発信する。講演会・セミナーも充実させ、ユーザー層の来場増員を図っていく。  
   今回の説明会には224名が出席。説明会に先立ち久門理事長が日頃の事業運営に感謝の言葉を述べ、「日本経済は、景気拡大が続いているとのことだが、なかなか実感が伴っていない気がする。本日の経営者セミナーは米中の貿易摩擦などタイムリーなテーマを取り上げた。最新の国際事情について理解を深めてほしい。当組合最大のイベントである総合展は、岡崎実行委員長が先頭に立ち、ユーザー層の来場者アップと学生らへの管材業界の魅力発信を目的に斬新な施策を企画している。新製品・技術をアピールし販路拡大の場として大いに活用してほしい」と意気込みを述べ出展を呼びかけた。講演する村田・同志社大教授  
   岡崎実行委員長が副実行委員長(名田篤、束田勝、古田克弥、瀬戸邦明、吉田昌広、土井靖士、豊浦栄治郎、木澤利光、濱田武司、多田吉孝、一瀬知史の各氏)11名を紹介し、「建築・水道・プラント・設備設計などの管材ユーザーにターゲットを絞った講演会の開催や団来来場助成金の実施、業界への就職意欲を高める業界研究イベントなど大阪展だからこそできる独自企画で来場者アップを図っていきたい。お集まりの皆様にはぜひとも前回プラス1小間増で新製品・新技術の発信の場として活用していただきたい」と出展を呼びかけ、多田修三会計理事が出品申し込みの方法や業界研究イベントの前回実績報告、建築・プラント現場でのドローンの活用をテーマにしたユーザー向け講演会などの主要施策について説明を行った。  
   また、総合展開催説明会に先立ち国際政治学者で同志社大学法学部教授の村田晃嗣氏を講師に招き「米中新冷戦と日本」と題した経営者セミナーも開催した。


自動車運転者安全講習会開催

   2019年2月13日、大阪市西区の大阪トヨペットビルで約140名が参加し、自動車運転者交通安全講習会を開催した。  
   この講習会は、組合員の交通安全意識の高揚を図ることを目的に毎年行われているもので、今回は大阪府西警察署交通課交通総務係長の木村貞男警部補が講師となり行われた。安全運転の重要性を再認識  
   講習会に先立ち久門理事長が「交通事故はいつ発生するか誰にも分からない。被害者と加害者だけでなく家族、会社など周りも不幸にしてしまう。この講習で安全運転に対する意識をさらに高めてもらいたい」と挨拶した。  
   講習でははじめに「交通の危険を知って安全運転〜相手と自分の両方を守ろう〜」と題したDVDが上映され、歩行中の高齢者や子どもを事故から守る運転時の注意点や自転車安全利用五則を学ぶ〇×クイズを交えながら事故回避のための基礎知識を紹介した。  
   また、大阪府下の交通事故発生状況や交通事故が発生しやすい交差点での事故事例などが紹介され、近年多発する"ながらスマホ"による交通事故や飲酒運転、あおり運転の危険性について説明が行われ、制限速度を守った余裕ある運転を呼びかけた。参加者らは交通ルールの遵守と思いやりのある運転の重要性を再認識していた。  


大経大「業界理解ガイダンス」でPR

   組合は2018年11月19日、大阪経済大学からの要請を受け、大阪市東淀川区の同大B館21教室で開催された「業界理解ガイダンス」に外部講師として参加し、ライフラインを支える管工機材業界の魅力を学生らにアピールした。  
   大阪経済大学では、就職活動を控えた2020年3月卒業予定の学生を対象に、IT業界や金融など様々な業界で活躍する専門家を招いて業務内容や実際の仕事について理解を深める就活セミナーを行っており、今回はライフラインを支える業界として要請を受け、組合の多田修三会計理事が講師として登壇した。講師を務める組合役員の多田氏(右)  
   学生を前に多田会計理事は、管材業界の特徴と管工機材に分類される製品の紹介とその役割について述べ、「管材業界は水を必要とする限り絶対になくならない。市場成長率が高い訳ではないが、時代に左右されることもなく、社会インフラに貢献できる素晴らしい仕事である。誠実で真面目な若者に来てほしい」と語り、業界が抱える課題と緩やかな成長産業としてのメリットについて説明した。また、今年9月に大阪・南港のインテックス大阪6号館Aホールで開催する「第19回管工機材・設備総合展」でも就活生向けコンテンツを実施することをPRし、来場を呼びかけた。業界をPR  
   ガイダンスではほかに前回の総合展でも業界研究イベントやインターンシップで連携した一般財団法人大阪労働協会による、マンションの設計書に従って約90枚の束になった商品カードから継手や給湯器など8つの商品を制限時間内に納品することで管材商社の仕事の流れを理解する「管工機材専門商社体感ビジネスゲーム」や昨年4月にカクダイに入社した大経大OGが就職活動体験談を話したあと、活発な質疑応答が行われた。


組合役員が四天王寺大学で特別講義

   「"働く"とは自分の力でお金を払ってもらえる価値を創造するということ。試練をしっかりと受け止めて最善を尽くして新たなステージへ前進してほしい」と四天王寺大学の特別講義で当組合の久門龍明理事長は語った。  
   組合では、2018年12月3日から2019年1月7日まで計5回、大阪府羽曳野市にある四天王寺大経営学部で開講された「実学マネジメント論」の特別外部講師として久門理事長ら組合役員5名が招かれ、約100名の大学生らを前に管材業界の紹介やこれからの企業で求められる人材像、進路を決定するために学生生活で心がけるべきことについて講義を行った。特別講義の様子  
   同大では、実業界など第一線で活躍する経営者らを招いてそれぞれの業種の仕事観や実際の業務内容などを知ることで学生自身が何を大切にし、将来の仕事について深く考えることを目的に講座を開講しており、今回、ライフラインを支える業界で専門商社の集まりでもある当組合が一般財団法人大阪労働協会を通じて要請を受け実施された。  
   2018年12月3日に、人材確保委員会副委員長でもある土井靖士理事(コンサス社長)が登壇したのを皮切りに10日に久門理事長、17日に岡崎信一副理事長(岡崎産業社長)、26日に粟井寛儀副理事長(粟井機鋼社長)、2019年1月7日に多田修三会計理事(カクダイ副社長)が登壇。  
   当組合の講師は、町の小さな管材屋を舞台にした短編映画を上映し自らの経歴と重ねながら事業を継承する立場の思いや経営のやりがいについて述べたり、自らの営業マン時代の経験談や事業展開している海外でのビジネス事例を紹介するなど各自工夫を凝らした講義内容で管材業界を説明した。経営トップのナマの声に耳を傾ける学生らに対し「人とのつながり"縁"を大切にし、失敗を恐れずベストを尽くしてほしい」などと各講師はこれからの就職活動に向けて熱いエールを送った。


PSTO青年部く
家族新年会開く

   組合のPSTO青年部(会長一瀬知史氏・一ノ瀬専務)は2019年1月14日、大阪・千日前のなんばグランド花月とその近くのレストランで恒例となった家族を招待しての新年懇親会を開催した。家族と一緒に親睦を深めあう  
   会員メンバー18名とその家族ら計56名が参加。TVでもお馴染みのNON STYLEやメッセンジャー、大木こだま・ひびきらの漫才や吉本新喜劇などで大いに新春の初笑いを楽しんだ。  
   そのあと、南海難波駅すぐのスイスホテル南海大阪最上階にあるダイニングレストラン「タボラ36」に場所を移し昼食会を開催した。はじめに一瀬会長が「青年部メンバーが仕事に、組合活動に活躍できるのも家族の支えがあってこそだと思っている。健康で笑顔に包まれた一年になることを願って、大いに飲んで食べて親交を深めてほしい」と挨拶し、青年部OBでもある久門龍明理事長が「私は久しぶりの参加となるが、青年部発足当初から家族ぐるみの行事として開催されており喜ばしい限りだ。今年は9月に19回目となる管工機材・設備総合展をインテックス大阪で開催する。ぜひとも青年部のパワーで盛況に導いてほしい」と総合展への協力要請と成功を祈念し乾杯の発声を行い開宴。ビンゴゲーム大会で盛り上げる  
   宴半ばには、瀬戸邦明幹事(セトバルブ社長)らの進行で豪華景品がもらえるビンゴゲーム大会も催され、子どもたちの大きな歓声で盛り上がる中、参加者最年長青年部メンバーの束田勝氏(ミヤコ社長)が中締めを行い散会した。


管機会第148回ゴルフコンペ

   組合の親睦ゴルフ会である「管機会」のゴルフコンペが2018年11月10日、兵庫県三木市の太平洋クラブ六甲コースで開催された。  
   秋晴れのゴルフ日和のも組合員14名、賛助会員14名の計28名が参加し、雄大さと美しさが融合したチャンピオンコースで親睦を深めながら熱戦を繰り広げた。  
   プレイ終了後には懇親会を兼ねて表彰式が行われ、プレーヤーとしても参加した久門龍明理事長が「自分は雨男だが、皆さんのおかげで絶好の天候で心地よい汗を流すことができた。2019年9月12〜14日には、インテックス大阪6号館Aで第19回管工機材・設備総合展を開催する。会場も広くなり、大阪の管材業界を盛り上げていきたい」と述べ、出展と来場者動員への協力を呼びかけたあと、順位が発表されるたび歓声と拍手で大いに盛り上がった。  


大阪卸商連から永年勤続表彰

   卸商業の振興に貢献した個人・企業や永年勤続社員を表彰する大阪卸商連合会(会長井澤武尚氏)の平成30年度表彰式が2019年2月20日、大阪市中央区のシティプラザ大阪で行われ、団体役職員と従業員ら435名と6事業所が表彰された。  
    また、営業活動や人材育成を通じて企業発展、業績向上に貢献したとして19名が特別表彰を受け、当組合からは団体役員の部で組合理事の豊浦栄治郎氏(ムサシ常務)、団体職員の部で組合事務局員の手嶋みちさんが表彰された。  
   また、当組合会員の永年勤続者も表彰された。


******* 会員だより*******
 


三山機工且ミ長に小山晋一氏
   三山機工梶i組合員)の社長に小山晋一氏が就任しました。小山愼敞前社長は会長に就任。


潟iカシマ大阪支店長に古川弘樹氏
   潟iカシマ大阪支店(組合員)の支店長に古川弘樹氏が就任しました。


潟Nボタケミックス社長に土和広氏
   潟Nボタケミックス(賛助会員)の社長に土和広氏が就任しました。


叶西水道機器社長に川西章弘氏
   叶西水道機器(賛助会員)の社長に川西章弘氏が就任しました。


樺キ谷川鋳工所大阪営業所長に倉繁弘之氏
   樺キ谷川鋳工所大阪営業所(賛助会員)の所長に倉繁弘之氏が就任しました。


且O共商事が移転
   且O共商事(組合員)は下記に移転しました。
   〒541−0042大阪市中央区今橋2-2-2南都銀行大阪北浜ビル8階
   TEL 06−6202−8121
   FAX 06−6202−8127


*******お知らせ*******
 

◇ 管機会ゴルフコンペ   親睦ゴルフ会「管機会」第149回ゴルフコンペを5月22日(水)に兵庫県三木市の関西ゴルフ?楽部で開催します。奮ってご参加ください。

◇ 第70回通常総会
   5月28日(火)に大阪・心斎橋のホテル日航大阪で開催します。(詳細は追ってご連絡いたします)

◇ スイーツ&ビアパーティ   前回好評をいただきましたスイーツ&ビアパーティですが、今年は7月3日(水)に開催を予定しています。(詳細は追ってご連絡いたします)

◇ 組合夏季休暇
   今年の組合事務局の夏季休暇は、8月14日(火)〜18日(日)となっております。


大阪管工機材商業協同組合
〒550-0012 大阪市西区立売堀4丁目5番1号
電話 06-6531-6385  FAX 06-6536-6525